スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

『ランメルjモールのルチア Lucia di Lammermoor』 ドニゼッティ G.Donizetti

登場人物
ルチア:エドガルドを愛するエンリーコの妹(S)
エドガルド:エンリーコの仇敵(T)
エンリーコ:ランメルモール領主、ルチアの兄(Br)
ライモンド:牧師でルチアの家庭教師(B)
アルトゥーロ:ルチアの婚約者(T)
アリーサ:ルチアの侍女(MS)
ノルマンノ:ランメルモールの隊長(T)

聴きどころ
6重唱『この瞬間邪魔するのは誰だ』(第2幕)
ルチア『狂乱の場』(第3幕)
エドガルド『やがてこの世に別れを告げよう』(第3幕)
エドガルド『お前は昇天の翼をひろげた』(第3幕)


あらすじ
17世紀のスコットランド

第1幕

第1場 <レーヴェンスウッド城内>

衛兵隊長のノルマンノと衛兵たちが、
城内に紛れ込んだ不審な騎士を探している。
そこに、ランメルモールの領主、エンリーコが現れ、
ノルマンノに「家を立て直すための政略結婚に
妹のルチアが同意しない」と話す。
ルチアの家庭教師のライモンドがやってきて、
「母親を亡くしたばかりだから」とルチアをかばうが、
ノルマンノが、「ルチアはかつて
暴れ牛に襲われた時に助けてくれた男を愛しており、
その男こそ仇敵エドガルドかもしれない」
とエンリーコに漏らしてしまう。
激怒したエンリーコは
ますます仇敵エドガルドに対する憎しみを募らせる。
(アリア『激しい苦しみ』)

第2場 <レーヴェンスウッド城内の庭園、泉のそば>

ルチアは侍女のアリーサと一緒にエドガルドが来るのを待つ。
ルチアは、アリーサにこの庭園の泉にまつわる話を聞かせる。
(アリア『あたりは沈黙にとざされて』)
この泉には水を血で真っ赤に染めて死んでいった
女の亡霊が出るという。
アリーサは自重を促すが、そこにエドガルドがやってくるので、
入口に見張りに行く。
エドガルドはルチアに、明朝旅立ち、
フランスに身を隠すことを伝える。
エドガルドの胸に、父親を裏切って殺し、
財産を奪ったエンリーコへの怒りが燃えあがり、
ルチアは必死に慰める。
(二重唱『裏切られた両親の眠る墓の上で』)
二人はいつか平和が訪れ、結ばれる日が来ることを願い、
互いに指輪を与え、永遠の愛を誓って別れる。

第2幕

第1場 <レーヴェンスウッド城内のエンリーコの部屋>

ルチアがなかなか結婚に承諾しないので苛立っているエンリーコは、
エドガルドの偽の手紙をルチアに見せ、
彼の選んだアルトゥーロと結婚するよう、説得をすることにする。
偽の手紙を読んで愕然とするルチアにエドガルドは、
「アルトゥーロだけが私を破滅から救ってくれるのだ」
と追い討ちをかける。
エンリーコが出て行った後、涙に暮れるルチアを、
家庭教師のライモンドが慰め、家のために結婚するよう勧める。
追いつめられたルチアは不実なエドガルドを恨みながら、
いやいや結婚を承諾する。

第2場 <レーヴェンスウッド城内の大広間>

結婚の祝宴が始まり、客たちはアルトゥーロを出迎える。
沈み込んだルチアは、エンリーコに命令され、
結婚の誓約書にサインをする。
そこに突然エドガルドが現れる。
(六重唱『この瞬間邪魔するのは誰だ』)
色めき立つ騎士たちが剣を抜き、あわや決闘となったその時、
家庭教師ライモンドが中に入り収め、
エドガルドに結婚証明書を見せて引きさがるよう言い含める。
しかし、ルチアの心変わりを信じられない彼は、
このサインは本物かとルチアに迫る。
呆然とうなずくルチア。
激昂したエドガルドは指輪を抜き取り、床に叩き付け、
ルチアの裏切りを責め、一同騒然となる。

第3幕

第1場 <荒廃したヴォルフェラグ城>

荒れ果てた城に戻ったエドガルドのもとにエンリーコが訪れ、
「ルチアは花嫁の床にいる」と、彼の境遇をあざ笑う。
エドガルドの怒りは燃え上がり、二人は決着をつけるため、
レーヴェンスウッドにある
エドガルドの先祖の墓前での決闘を申し入れる。

第2場 <レーヴェンスウッド城内の大広間>

一方、婚礼の祝宴が続く城では、発狂したルチアが、
寝室で新夫のアルトゥーロを刺し殺してしまったことが
皆に告げられる。
一同驚く中、純白の花嫁衣装を血に染めたルチアが現れ、
エドガルドとの愛の日々を回想し、
さらに婚礼の席で見せた彼の激しい怒りを思い出して戦慄する。
(『狂乱の場』)
戻ってきたエンリーコはこの光景を目の当たりにし、
事態を知って自責の念に駆られる。

第3場 <レーヴェンスウッドの墓地>

決闘の場で、先祖の墓の前に跪くエドガルド。
ルチアの不貞を嘆き、
「お前のために死ぬ自分のことを思ってくれ」と歌う。
(アリア『やがてこの世に別れを告げよう』)
そこに悲しみに沈んだ人々が現れ、
エドガルドはルチアの死とその愛の真実を知る。
鳴り響く教会の弔いの鐘。
エドガルドは激しい悲嘆のなか、自らの剣で胸を突き、
ルチアの後を追って命を絶つ。
(アリア『お前は昇天の翼を広げた』)
  1. 2007/07/24(火) 06:34:01|
  2. Classic~オペラ編~
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ノイシュヴァンシュタイン城&ボーデン湖 | ホーム | 『ランメルモールのルチア』&『お城コンサート』 in マンハイム>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://sopranosayu.blog48.fc2.com/tb.php/31-24320083
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。